127年以上続く日本の技術
Maruyamaは日本で培った技術とともに、創業130年を迎える株式会社丸山製作所のグループ会社として、2009年1月に操業を開始いたしました。設立当初は11名という小規模なスタートでしたが、おかげさまで現在は100名規模に至っております。
製造拠点としての役割の他、開発部門も備えております。丸山グループ販売会社であるAsian Maruyama Thailandと生販一体となり、アジア向製品の開発に取り組んでおります。また日本、ベトナム、インドの拠点との連携により、世界で戦える製品の開発も行っております。
当社は、丸山グループ会社の社是である「誠意をもって人と事に當ろう」の精神を元に、従業員との絆を始めとし、人との繋がりを大切にしています。
さらに地域社会に貢献できる企業組織を目指し、たゆまぬ努力を続けてまいります 。今後とも皆様のご愛顧の程、よろしくお願いいたします。
当工場の品質方針は、『お客様から「次も丸山」と言われる工場になる。そのためには品質の向上、無駄の排除、スピードアップによって、お客様に品質のよい製品とサービスを提供します。』と定め、全従業員が一丸となり顧客のニーズと期待に対して満足する製品を設計・開発及び製造し、提供するための活動を展開しています。
又、常に変化する顧客のニーズと期待に関する情報を収集し、その変化に対応した製品を提供し続けるため及び提供した製品によって社会に貢献することを、当社の永遠の目標として改善活動を継続しています。
2010年にブロー成型機の設置、2019年にはマシニングセンターを設置して、主力エンジン部品他、部品内製化を推進しています。
また、現地調達率の向上に力を入れ、迅速な部品供給体制を構築しています。
これからも、現地のお客様に当社の製品を安心してお使い頂けるよう、現地に密着した企業活動を進めてまいります。