127年以上続く日本の技術
Maruyamaは日本で培った技術とともに、創業127年を超える株式会社丸山製作所のグループ会社として、2009年1月に操業を開始しました。丸山製作所のコア・テクノロジーであるポンプ、エンジン、消火器技術を軸に、まずは刈払機の生産をスタートさせ、今ではポンプ製品、大型の農業機械製品と、幅広い分野の製品を生産するまでに至っております。
当社は、丸山グループ会社の社是である「誠意をもって人と事に當ろう」の精神を元に、従業員との絆を始めとし、人との繋がりを大切にしています。
これからも、社会に貢献でき、変化に迅速に対応した商品開発並びに生産活動を継続してまいります。また、グループ販売会社であるAsian Maruyama Thailandと共に、「人との絆」を第一に、信頼・信用・安心の丸山品質・ブランドをタイ国内さらにはアジアへと確立してまいります。
今後、自社開発自社販売の製品開発に取り組み、タイ王国だけでなくアジアで喜ばれる製品を提供していきます。
当社の製品がタイ国を始めとした世界の農業を支え続け、世界中のお客様より「次も丸山」と言っていただける企業で在り続けます。
当工場の品質方針は、『お客様から「次も丸山」と言われる工場になる。そのためには品質の向上、無駄の排除、スピードアップによって、お客様に品質のよい製品とサービスを提供します。』と定め、全従業員が一丸となり顧客のニーズと期待に対して満足する製品を設計・開発及び製造し、提供するための活動を展開しています。
又、常に変化する顧客のニーズと期待に関する情報を収集し、その変化に対応した製品を提供し続けるため及び提供した製品によって社会に貢献することを、当社の永遠の目標として改善活動を継続しています。
2010年にブロー成型機の設置、2019年にはマシニングセンターを設置して、主力エンジン部品他、部品内製化を推進しています。
また、現地調達率の向上に力を入れ、迅速な部品供給体制を構築しています。
これからも、現地のお客様に当社の製品を安心してお使い頂けるよう、現地に密着した企業活動を進めてまいります。